2026-08

税理士

ふるさと納税は転機を迎えるのか 制度改正で寄付額減少を見込む自治体が7割に

ふるさと納税は、拡大を続けてきたこれまでの局面から、大きな転換点に差しかかっているようです。2025年度の全国のふるさと納税の寄付額は1兆3314億円となり、過去最高を更新しました。しかし、前年度からの伸び率は4.6%にとどまりました。20...
FP

いつでも株を売買できることは投資家にとって本当に良いのか 23時間取引と行動ファイナンス編

米国株の23時間取引が始まれば、日本の投資家は深夜まで待たなくても、昼間に米国株をリアルタイムで売買できるようになります。投資家にとって取引できる時間が増えることは、一見すると純粋なメリットに思えます。重要なニュースが出ればすぐに売買できる...
FP

証券会社のシステム競争とは何か 23時間取引でネット証券が有利になる理由編

米国株の23時間取引が始まると、日本の投資家は昼間でも米国株をリアルタイムで売買できるようになります。一見すると、単に証券会社の取引時間が長くなるだけの話に見えるかもしれません。しかし証券会社の側から見ると、これは大きな競争環境の変化です。...
FP

24時間化する金融市場とは何か 株式市場から時間の壁が消える時代編

金融市場から「営業時間」という概念が少しずつ消えようとしています。外国為替市場では、すでに平日は世界のどこかでほぼ24時間取引が行われています。暗号資産では土日を含めて24時間365日取引できることが一般的です。一方、株式市場には長く明確な...
FP

日本株は世界の投資家から選ばれる市場になれるのか 東証改革の次の課題編

日本の株式市場は大きく変わり始めています。東京証券取引所は上場企業に対して、資本コストや株価を意識した経営を求めています。企業側でも自社株買いや増配、政策保有株式の縮減など、株主を意識した経営改革が進んできました。日本企業の経営を変え、日本...
FP

新NISAで海外株への資金流出は加速するのか 資産運用立国のもう一つの側面編

新NISAは、日本の家計に眠る預貯金を投資へ動かす大きなきっかけになっています。長期的に資産を形成するという家計の立場から見れば、非常に重要な制度です。しかし日本経済全体から見ると、もう一つ考えるべき問題があります。新NISAを通じて投資へ...
FP

日本の資本市場の空洞化とは何か 投資資金と企業が海外へ向かう問題編

日本では新NISAの普及によって、家計の預貯金を投資へ振り向ける動きが進んでいます。政府が掲げる資産運用立国にとって、これは重要な変化です。しかし家計のお金が投資へ動けば、それだけで日本の資本市場が強くなるわけではありません。投資家は日本株...
FP

日本企業はなぜ米国市場へ上場するのか ナスダック上場を選ぶ理由編

日本で生まれた企業なら、東京証券取引所へ上場する。かつてはそれが自然な選択と考えられていました。しかし企業活動が世界規模になり、投資マネーも国境を越えて動く現在では、日本企業が必ず日本の証券取引所を上場先に選ぶとは限りません。特にテクノロジ...
FP

証券取引所の国際競争とは何か 企業と投資マネーを奪い合う市場編

証券取引所というと、株式を売買する場所というイメージがあります。しかし現在の証券取引所は、単に売買の場所を提供しているだけではありません。魅力的な企業に上場してもらい、世界中の投資家を集め、大量の資金が取引される市場をつくるために競争してい...
FP

ホームバイアスとは何か 投資家が自国株を多く持つ理由編

投資の基本の一つは分散投資です。一つの会社だけでなく複数の会社へ投資する。一つの業種だけでなく複数の業種へ投資する。さらに一つの国だけでなく世界各国へ投資すれば、特定の国の景気や政治情勢に資産全体が左右されるリスクを抑えられます。ところが実...