FP

取引所CFD「くりっく株365」の仕組みと注意点――高い資金効率の裏にあるレバレッジとロスカットのリスク

資産形成の基本は、長期・積立・分散投資です。新NISAを活用した投資信託の積み立てなどは、一般の生活者にとって取り組みやすい資産形成の方法といえます。一方、金融市場の値動きを積極的に活用し、短期間で収益を狙う投資手法もあります。その代表例が...
人生100年時代

人生の最期をどこで迎えるか――有料老人ホームを「ついのすみか」にするための選び方とお金の備え

人生100年時代を迎え、老後の住まいをどこにするかという問題は、単なる住宅選びではなくなっています。元気なうちは自宅で暮らしたいと考えていても、年齢を重ねれば介護や医療が必要になる可能性があります。配偶者に先立たれたり、子どもに介護の負担を...
FP

日銀の利上げ見送りでも住宅ローン負担は増える――総利息1,500万円増の試算から考える家計防衛策

日本銀行は2026年10月30日の金融政策決定会合で、追加利上げを見送りました。しかし、住宅ローンを利用している家庭にとって、利上げの見送りが返済負担の軽減を意味するわけではありません。すでに実施された利上げの影響が、今後の住宅ローン金利に...
FP

米国株の「巨大テック集中相場」に転機――S&P500の下落が示す投資環境の変化と資産形成への影響

米国株式市場で、これまで株価上昇をけん引してきた巨大ハイテク企業への資金集中に変化が生じています。人工知能(AI)関連企業や半導体メーカーを中心に上昇してきた米国株ですが、2026年10月以降、時価総額の大きい銘柄が相次いで下落しています。...
FP

長期金利3%時代の国債投資――日銀の利上げと日本国債の「買い場」をどう考えるか

長期金利の低下と国債投資家の慎重姿勢日本の長期金利が大きく変動しています。2026年9〜10月に一時3.115%まで上昇した新発10年物国債の利回りは、11月5日に2.745%まで低下し、翌6日には2.6%台をつける場面もありました。金利が...
税理士

広がる「観光税」導入の動き――人口減少時代の地方財政と観光振興を考える

全国の自治体で、宿泊税や入湯税などの「観光税」を導入する動きが広がっています。日本経済新聞が全国815市区を対象に実施した調査では、54市が観光税の導入を予定・検討しており、すでに導入している37市と合わせると91市に達しました。特に北海道...
政策

税金の無駄遣い1,445億円が示す財政管理の課題――会計検査院の指摘から考える基金・予算執行・説明責任

会計検査院が2026年11月5日に提出した2025年度決算検査報告で、国の予算執行や事業運営に関する問題が250件、指摘金額は合計1,445億円に上ることが明らかになりました。前年度の540億円から約2.6倍に増加し、直近10年間では202...
FP

予測がポイントになる時代へ――若者に広がる新しいポイ活と「予測市場」の可能性

買い物やアンケート、動画視聴などを通じてポイントをためる「ポイ活」が、若者を中心に新しい段階へ進み始めています。スポーツの試合結果や選挙、経済政策、企業の動向などを予測し、その結果が的中するとポイントを獲得できるサービスが登場しています。従...
FP

三菱UFJが挑む「毎日利息」のデジタル銀行革命――キャッシュカード廃止で変わる預金と銀行の未来

2027年、銀行の常識が大きく変わる日本の銀行サービスが大きな転換点を迎えています。三菱UFJフィナンシャル・グループは、2027年1〜3月に開業予定の「三菱UFJエムット銀行」で、預金利息を毎日受け取れる新しいサービスを導入する方針です。...
税理士

消費税減税で福祉給付が減る?物価連動の仕組みと家計への影響を考える

食料品の消費税減税は、物価高に苦しむ家計を支援する政策として期待されています。しかし、消費税率が引き下げられることで物価上昇率が低下すると、児童扶養手当や年金生活者支援給付金など、物価に連動する福祉給付の増額幅が小さくなる可能性があります。...