人生100年時代

人生100年時代

健康格差は所得だけではない 住む場所で変わる健康寿命

健康格差という言葉から、所得や職業による違いを思い浮かべる人は多いでしょう。経済的な余裕があれば、健康診断を受けたり、運動施設を利用したり、食生活に気を配ったりしやすくなる面があります。しかし、健康を左右する条件はそれだけではありません。ど...
人生100年時代

歩かない高齢者をどう支えるか フレイル予防は日常生活から

高齢になると、若い頃と比べて歩く機会が少なくなりがちです。仕事を退職すれば通勤がなくなります。子どもが独立すれば送り迎えも減ります。買い物や通院に車を使えば、日常生活の中で歩く場面はさらに少なくなります。厚生労働省は、高齢者について歩行と同...
人生100年時代

車を手放せない地方でどう歩くか 高齢社会の移動と健康を考える

地方の健康問題を考えるとき、自動車との関係を避けて通ることはできません。都市部では電車やバスを利用し、駅まで歩く生活が一般的です。一方、地方では買い物、通院、通勤など、生活のあらゆる場面で自動車が必要になります。東京大学の研究グループによる...
人生100年時代

歩ける街は健康寿命を延ばすのか 都市計画と健康の意外な関係

健康を維持するためには、適度な運動が重要です。そのため、健康づくりというと本人の生活習慣に目が向きがちです。しかし、毎日の歩数を大きく左右しているものがもう一つあります。住んでいる街です。東京大学の研究グループが約150万人のデータを分析し...
人生100年時代

通勤時間を運動時間に変える 忙しい現役世代の健康戦略

健康のために運動した方がよいと分かっていても、働く世代にとって最大の問題は時間です。仕事が終わってからスポーツクラブへ行く。朝早く起きてジョギングをする。休日にまとまった時間を確保して運動する。どれも理想的ですが、仕事や家事が忙しくなると続...
人生100年時代

座りすぎが会社の損失になる デスクワークと生産性の関係

オフィスで仕事をする人にとって、長時間座り続けることは当たり前になっています。朝、会社に着いてパソコンを開く。そのまま午前中を過ごし、昼食後も再び座って仕事をする。会議もオンラインで済めば、自席からほとんど動かないまま夕方を迎えることもあり...
人生100年時代

スニーカービズは健康経営になるか 企業ができる小さな改革

健康経営という言葉を聞くと、健康診断の充実やスポーツイベント、健康管理アプリなどを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、もっと身近なところにも企業ができる健康対策があります。その一つが、通勤や仕事中にスニーカーなど歩きやすい靴を履くス...
人生100年時代

健康ポイントはなぜ広がらないのか 健康無関心層を動かす難しさ

歩けばポイントがたまる。健康診断を受ければポイントがもらえる。健康イベントに参加すると特典が受けられる。こうした健康ポイント事業を導入する自治体が増えています。住民の健康増進と医療費や介護費の抑制を考えれば、合理的な仕組みに見えます。ところ...
人生100年時代

1日1000歩増やすだけでも違う 無理なく歩数を増やす生活習慣

健康のためには運動が大切だと分かっていても、毎日の生活に運動時間を組み込むのは簡単ではありません。仕事や家事に追われていると、30分や1時間を運動のために確保すること自体が負担になります。そこで発想を変えてみてはどうでしょうか。最初から1日...
人生100年時代

地方ではなぜ歩かないのか 車社会が生む見えない健康格差

都市部と地方では、同じように生活していても1日に歩く歩数が大きく異なります。東京大学の研究グループによる調査では、1日の平均歩数が最も多かった東京都豊島区は7,750歩だったのに対し、最も少なかった宮崎県小林市は4,026歩でした。その差は...