2026-10

会計

監査法人の意見不表明とは何か 適正意見や不適正意見との違い

ニデックの2026年3月期の有価証券報告書について、PwCジャパン監査法人が「意見不表明」としました。意見不表明と聞くと、「監査法人が決算は間違っていると判断した」と受け止める人もいるかもしれません。しかし、正確にはそうではありません。監査...
会計

ニデックはなぜここまで追い込まれたのか 巨額減損と意見不表明から考える企業再生

ニデックが大きな岐路に立っています。2026年3月期の連結最終損益は5,646億円の赤字となり、非金融資産について6,321億円もの減損損失を計上しました。しかし、本当に深刻なのは巨額赤字だけではありません。監査を担当するPwCジャパン監査...
FP

人生100年時代の終のすみか 住宅すごろくにゴールは必要か

「終のすみか」という言葉があります。人生の最後まで暮らす住宅です。かつての住宅すごろくでは、賃貸住宅から始まり、マンションを購入し、最後に郊外の庭付き一戸建てを手に入れることが1つの成功モデルとされることがありました。一度手に入れた自宅に最...
FP

戸建てからマンションへ 高齢期の住み替えという選択

若いころに憧れて購入した庭付きの戸建て住宅。子どもが小さい時期には広いリビングや子ども部屋があり、庭で遊ぶこともできます。自動車を使えば、駅から多少離れていても不便を感じないかもしれません。しかし子どもが独立し、夫婦2人になり、さらに年齢を...
FP

60代から始まる第2の住宅すごろく 老後の住み替えを考える

住宅すごろくというと、若い世代の話を思い浮かべるかもしれません。就職して賃貸住宅に住む。結婚して少し広い住宅へ移る。子どもが生まれてマンションを購入する。さらに広い戸建て住宅へ住み替える。昭和の住宅すごろくには、このような一定の方向性があり...
FP

持ち家か賃貸かでは答えが出ない 令和の住宅選択

住宅について語るとき、昔から繰り返されてきた議論があります。持ち家と賃貸のどちらが得なのかという問題です。住宅ローンを返済すれば最後に住宅が残るから持ち家が有利だという考え方があります。一方、固定資産税や修繕費を負担せず、自由に住み替えられ...
FP

人口減少で住宅価格は二極化する 残る住宅と下がる住宅

日本では人口減少が進んでいます。人口が減れば住宅を必要とする人も減り、住宅価格は全体として下がっていく。そのように考えることもできます。しかし実際の住宅市場は、それほど単純ではありません。人口が減少する一方で、人が集まり続ける地域があります...
FP

築古マンションでも資産価値を維持できる条件

マンションを購入するとき、「新しいほど価値が高く、古くなるほど価値がなくなる」と考える人は少なくありません。確かに建物は時間とともに古くなります。設備も劣化します。新築時のような美しさを永久に保つことはできません。しかし中古マンション市場を...
FP

修繕積立金不足のマンションは売れるのか

中古マンションを購入するとき、多くの人は販売価格や立地、築年数、間取りを確認します。毎月支払う管理費や修繕積立金も気になるでしょう。しかし、本当に確認したいのは修繕積立金の月額だけではありません。マンション全体として、将来必要になる修繕費を...
FP

マンション管理が資産価値を左右する時代

マンションを購入するとき、多くの人が最初に見るのは立地です。駅から何分か。都心へのアクセスはよいか。周辺に商業施設や学校があるか。さらに築年数、専有面積、間取り、階数、方角などを比較します。しかしマンションを長期間保有し、将来売却することま...