税理士

事業承継税制では贈与者が筆頭株主でなくても適用できる

中小企業の事業承継では、後継者に自社株を移転する際の贈与税や相続税が大きな問題になります。特に、業績が好調で内部留保が厚い会社では、自社株の相続税評価額が高くなり、後継者が多額の税負担を抱える可能性があります。この問題への対応策の一つが、法...
税理士

遺産分割後の4カ月を逃すと相続税の還付を失う

相続税の申告期限までに遺産分割協議がまとまらないことがあります。相続人同士の意見が対立したり、不動産の分け方が決まらなかったりする場合です。このようなときでも、原則として相続税の申告期限が延長されるわけではありません。そこで必要になるのが未...
税理士

相続放棄しても配偶者の法定相続分は増えない

相続税には、配偶者の税額軽減という重要な制度があります。配偶者が相続した財産については、原則として1億6,000万円または法定相続分に相当する金額のいずれか大きい金額まで、相続税がかからない仕組みです。ただし、この制度でいう法定相続分の意味...
税理士

甥や姪への相続で見落としやすい相続税の2割加算

相続税の計算では、財産を取得する人と被相続人との関係によって、税額が変わることがあります。その代表的な制度が、相続税額の2割加算です。配偶者や一親等の血族などを除き、一定の人が相続や遺贈によって財産を取得した場合、その人の相続税額が20%加...
税理士

離婚した子も家なき子特例の対象になり得る

相続税の小規模宅地等の特例には、いわゆる家なき子特例と呼ばれる制度があります。被相続人と同居していなかった親族であっても、一定の要件を満たせば、自宅敷地について330㎡まで80%の評価減を受けられる制度です。ただし、家なき子特例には厳格な要...
税理士

海外の自宅敷地にも小規模宅地等の特例は適用できる

相続税の実務では、国内の不動産と海外の不動産で税務上の取扱いが異なることがあります。特に、海外に居住する日本人が増えるなか、国外財産に対する相続税の課税関係は複雑になっています。しかし、海外にある土地だからという理由だけで、日本の小規模宅地...
税理士

小規模宅地等の特例は建物の所有者だけで判断してはいけない

相続税の申告において、小規模宅地等の特例は税額に大きな影響を与える重要な制度です。被相続人が住んでいた自宅の敷地について、一定の要件を満たせば330㎡まで相続税評価額を80%減額できます。例えば、相続税評価額が1億円の自宅敷地であれば、特例...
FP

終活の完成形は家族との対話 エンディングノートで人生を整理する

人生100年時代の終活では、医療や介護、財産管理、相続、葬儀、お墓など、さまざまな問題について準備することが重要です。しかし、制度や契約を整えるだけで、終活が完成するわけではありません。どれほど詳しい遺言書を作成しても、家族が本人の考えを理...
FP

おひとりさまの終活はどうする 身元保証と死後事務の備え

人生100年時代の終活では、配偶者や子どもがいる人だけでなく、単身で暮らす人の備えが重要になっています。未婚化や少子高齢化、配偶者との死別などによって、高齢期を一人で暮らす人が増えています。また、子どもがいても遠方に住んでいたり、家族との関...
FP

葬儀とお墓は自分で決める時代 家族の負担を減らす生前準備

人生100年時代の終活では、医療や介護、財産管理、相続だけでなく、葬儀やお墓についても元気なうちから考えておくことが重要になっています。かつて日本では、葬儀やお墓に関することは、家族や親族が中心となって決めるのが一般的でした。しかし、少子高...