2026-10

FP

国保と健康保険では保険料はどう違うのか

同じ公的医療保険でありながら、国民健康保険と会社員が加入する健康保険では、保険料の決まり方が大きく異なります。個人事業主からは国保の負担が重いという声が聞かれる一方、会社員も給与が増えれば健康保険料の負担が増えます。では、両者の違いはどこに...
FP

会社員の社会保険は本当に半額なのか

会社員の社会保険について、「保険料は会社が半分払ってくれる」と説明されることがあります。確かに健康保険や厚生年金の保険料は、原則として会社と従業員が折半して負担します。そのため個人事業主と比較すると、会社員は社会保険料の半分を会社に負担して...
FP

なぜ個人事業主の国保は高く感じるのか

個人事業主になって初めて国民健康保険の保険料を見たとき、その金額の大きさに驚く人は少なくありません。会社員だったときも健康保険料を払っていたはずなのに、独立すると負担が急に重くなったように感じます。その背景には、単純な保険料率の違いだけでは...
FP

国保逃れ問題が映し出す社会保険制度のひずみ

国民健康保険に加入するはずの個人事業主などを形式的に法人の役員や従業員にして社会保険に加入させ、保険料負担を軽減する、いわゆる国保逃れが問題になっています。単なる個人の節約術という話ではありません。厚生労働省の調査によって、社会保険料の削減...
会計

上場企業の信用を支えているのは利益ではなく「数字への信頼」である

企業の評価では、利益が注目されます。営業利益はいくらか。最終利益はいくらか。前年より増えたのか。会社予想を達成したのか。確かに利益は企業を評価する重要な数字です。しかし上場企業の信用を考えるとき、それより前に存在する重要な前提があります。そ...
会計

企業不祥事で本当に見るべきは「誰が辞めたか」ではない

企業で重大な不祥事が起きると、経営トップの進退が注目されます。社長が辞任した。会長が退任した。担当役員が処分された。経営陣が刷新された。こうしたニュースは分かりやすいため、大きく報道されます。ニデックでも会計問題を巡って経営体制が大きく変わ...
会計

投資家は決算書より先に監査報告書を見るべきなのか

企業の決算が発表されると、多くの投資家は最初に売上高や営業利益、最終利益を確認します。増収なのか。増益なのか。会社予想を上回ったのか。前年同期と比べてどうなのか。もちろん、これらは重要な情報です。しかし企業に重大な会計問題が発生している場合...
会計

会計不正が発覚すると銀行や社債投資家は何を見るのか

上場企業で会計不正や重大な会計問題が発覚すると、株価の動きが大きく報道されます。しかし、その企業を厳しく見ているのは株主だけではありません。銀行や社債投資家など、企業へ資金を貸している債権者にとっても重大な問題です。株主が企業価値の上昇や配...
会計

2,500億円の減損見込みが6,321億円まで膨らんだ理由をどう見るか

ニデックの2026年3月期決算で特に目を引くのが、6,321億円という巨額の減損損失です。ニデックは2026年3月時点では約2,500億円の減損を検討しているとしていました。ところが、その後の資産価値の精査によって、最終的な減損損失は6,3...
会計

6,321億円の減損損失はどのように決まるのか

ニデックは2026年3月期に、非金融資産について6,321億円という巨額の減損損失を計上しました。最終損益は5,646億円の赤字となり、過去最大です。注目したいのは、ニデックが2026年3月時点では約2,500億円の減損を検討していると説明...