地方税

税理士

個人住民税の非課税限度額とは何か 物価上昇で見直す必要はあるのか編

個人住民税には、所得が一定水準以下の人について税負担を求めない非課税の仕組みがあります。このとき重要になるのが非課税限度額です。非課税限度額は基礎控除と似ているように見えますが、役割は異なります。基礎控除は課税所得を計算するときに所得から差...
税理士

住民税非課税世帯とは何か 基礎控除の引上げで対象者は増えるのか編

物価高対策や給付金のニュースで頻繁に登場する言葉の一つが、住民税非課税世帯です。住民税非課税世帯には、給付金や社会保障制度の負担軽減などで特別な措置が設けられることがあります。そのため、個人住民税の基礎控除が引き上げられるという話を聞くと、...
税理士

個人住民税の基礎控除とは何か 所得税の基礎控除との違い編

会社員などが毎年負担している税金には、大きく分けて国に納める所得税と、都道府県や市区町村に納める個人住民税があります。どちらも所得を基礎として計算される税金であり、所得から一定額を差し引く基礎控除があります。そのため、所得税の基礎控除が変わ...
税理士

物価上昇で個人住民税の基礎控除も上がるのか 所得税とは異なる地方税の難しさ

令和8年度税制改正では、物価上昇に応じて所得税の基礎控除と給与所得控除の最低保障額を見直す仕組みが導入されました。物価が上がれば、同じ金額の所得でも実質的な購買力は低下します。それにもかかわらず控除額が固定されたままであれば、名目賃金の上昇...
効率化

GビズIDとは何か 行政サービスのログインを共通化する仕組み編

企業が行政手続きをオンラインで行う機会は急速に増えています。税務、社会保険、補助金など、さまざまな行政サービスが電子化される一方で、利用するサービスごとに異なるIDやパスワードを管理しなければならないことが企業の負担になってきました。こうし...
税理士

地方税共通納税システムとは何か 全国の自治体へ一括納税できる仕組み編

企業が納める税金には、国へ納める国税だけでなく、都道府県や市区町村へ納める地方税があります。地方税の納税で大きな問題になるのが、納付先となる自治体の多さです。例えば全国に事業所を持つ企業であれば、複数の都道府県や市区町村へ法人住民税や法人事...
税理士

退職所得の住民税とは何か 退職金から地方税が差し引かれる仕組み編

会社員が退職すると、勤務先から退職金を受け取ることがあります。退職金にも税金がかかりますが、毎月の給与とは税金の計算方法が大きく異なります。長年の勤務に対する報償という性格を持つことから、退職所得控除などを設け、税負担を軽減する仕組みが採用...
税理士

給与所得者異動届出とは何か 従業員が退職や転勤したときの住民税手続き編

会社員の個人住民税は、原則として会社が毎月の給与から差し引き、市区町村へ納める特別徴収によって納付されています。ところが、従業員が退職したらどうなるのでしょうか。給与の支払いがなくなれば、会社はそれまでと同じように毎月の給与から住民税を差し...
税理士

特別徴収税額通知とは何か 従業員の住民税額が会社へ通知される仕組み編

会社員の給与明細を見ると、毎月の給与から住民税が差し引かれています。ところが、給与担当者が従業員一人一人について住民税額を計算しているわけではありません。会社は毎年、給与支払報告書を市区町村へ提出します。市区町村はその情報や確定申告などの情...
税理士

給与支払報告書とは何か 毎年1月に企業が市区町村へ提出する理由編

会社員が毎月の給与から支払っている個人住民税は、会社が自由に計算しているわけではありません。市区町村が前年の所得などを基に住民税額を計算し、その金額を会社へ通知しています。では、市区町村は会社員が前年にいくら給与を受け取ったのかを、どのよう...