2026-09

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家計のインフレ期待はどう作られるのか スーパーの値札が経済全体の物価予想に影響する理由編

「最近、物価が上がっている」と感じるとき、私たちは何を見て判断しているのでしょうか。消費者物価指数を毎月確認している人ばかりではありません。むしろ、スーパーでいつも買っている食品が値上がりした、ガソリン代が高くなった、電気料金が上がったとい...
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期待インフレ率1パーセント上昇とはどういうことか 家計が予想する物価上昇率を数字にする仕組み編

「これから物価が上がりそうだ」と感じることがあります。しかし、人によって「上がりそう」の意味は違います。1年後に1パーセント程度上がると思っている人もいれば、5パーセント、10パーセント上がると思っている人もいるでしょう。そこで経済を分析す...
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実質金利とは何か 預金金利が上がっても物価上昇の方が大きければお金の価値が減る理由編

銀行の預金金利が0パーセントから1パーセントに上がったら、「以前よりお金が増えるようになった」と感じるかもしれません。確かに100万円を年1パーセントの金利で預ければ、単純化すると1年後には101万円になります。しかし、その間に物価が3パー...
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異時点間の代替とは何か 来年買うものを今年買うと消費が一時的に増える仕組み編

「来年買おうと思っていたけれど、値上がりするなら今年買ってしまおう」自動車や家電、家具などでは、このような判断をすることがあります。反対に「来年になれば値下がりしそうだから、今年は買わずに待とう」と考えることもあります。私たちは、何を買うか...
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インフレ期待が高まるとなぜ消費が減ることもあるのか 物価高への不安が節約につながる仕組み編

「これから物価が上がる」と聞けば、値上がりする前に買っておこうと考える人がいます。ところが、まったく逆の行動をする人もいます。「食料品や電気代がもっと高くなるなら、今のうちから節約しよう」と考える家計です。インフレ期待が高まると、将来の値上...
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インフレ期待が高まるとなぜ消費が増えることがあるのか 値上がり前に買おうとする仕組み編

「来月から値上げします」と聞くと、まだ必要ではなくても今のうちに買っておこうと考えることがあります。例えば、半年後に20万円の家電を買う予定だったところ、近いうちに22万円へ値上がりすると分かったらどうでしょうか。いずれ買うのであれば、20...
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インフレ期待とは何か 実際に値上がりする前から家計の買い物が変わる理由編

スーパーで1000円の商品を見たとき、「来月も1000円だろう」と考える場合と、「来月には1100円になりそうだ」と考える場合では、買い物の判断が変わることがあります。まだ実際には値上がりしていません。それでも、これから価格が上がると思えば...
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予備的貯蓄とは何か 将来が不安になると給料が減っていなくても貯蓄が増える理由編

給料が減っていないのに、急に節約を始めることがあります。会社の業績が悪くなっている。景気後退のニュースが増えている。物価が上がっている。将来の雇用が心配になってきた。まだ実際には収入が減っていなくても、「これから何が起こるか分からない」と感...
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ライフサイクル仮説とは何か 若いうちから老後まで考えて消費と貯蓄を決める仕組み編

若いころは収入が少なく、働き盛りになると収入が増え、退職すると給与収入がなくなる。多くの人の所得は、一生を通じて一定ではありません。それでは、収入が多い時期にはたくさん使い、退職して収入が減ったら生活水準を大幅に下げるのでしょうか。実際には...
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恒常所得仮説とは何か 給料が一時的に増えても家計がすべて使わない理由編

給料が10万円増えたら、その10万円をすべて買い物に使うでしょうか。毎月の給料が今後ずっと10万円増えるのであれば、外食を増やしたり、少し高い住宅に住んだり、車を買い替えたりする人もいるでしょう。ところが、今回だけ臨時ボーナスとして10万円...