2026-08

人生100年時代

ジョブデマンドリソースモデルとは何か 仕事の負担と支援のバランスで燃え尽きが決まる仕組み編

同じように忙しい職場で働いていても、仕事に前向きに取り組める人と、疲れ切って仕事への意欲を失ってしまう人がいます。その違いを労働時間だけで説明することはできません。仕事量が多くても、自分で仕事の進め方を決めることができ、困ったときには上司や...
人生100年時代

自己決定理論とは何か 社員が自分から働きたいと思う三つの心理欲求編

社員の働く意欲を高めようとすると、給与を上げる、賞与を増やす、昇進させるといった方法を考えがちです。もちろん、こうした外から与えられる報酬は重要です。しかし、人が仕事に主体的に取り組む理由は、それだけではありません。自分で仕事の進め方を考え...
人生100年時代

努力報酬不均衡モデルとは何か 頑張りと見返りが釣り合わないと働く意欲を失う理由編

仕事量が多くても、それだけで社員が仕事への意欲を失うとは限りません。忙しくても、仕事に見合った給与を受け取り、成果を正当に評価され、将来のキャリアにもつながっていると感じられれば、前向きに働ける場合があります。反対に、「これだけ頑張っている...
人生100年時代

仕事の退屈とは何か 暇な職場でも静かな退職が起きる理由編

仕事によるストレスというと、仕事量が多過ぎる、残業が長い、責任が重いといった状態を思い浮かべることが多いでしょう。しかし、仕事が少な過ぎることも働く人にとって負担になる場合があります。毎日同じ作業を繰り返す。自分の能力よりはるかに簡単な仕事...
人生100年時代

学習性無力感とは何か 頑張っても報われない職場で社員が動かなくなる仕組み編

以前は積極的に改善案を出していた社員が、いつの間にか何も言わなくなることがあります。上司から意見を求められても「特にありません」と答え、新しい仕事にも手を挙げず、決められた仕事だけをこなすようになります。こうした変化を見ると、「仕事への意欲...
人生100年時代

バーンアウトとは何か 頑張っていた社員ほど静かな退職に陥る理由編

仕事に熱心だった社員が、ある時から急に意欲を失うことがあります。以前は自分から仕事を引き受け、新しい提案をし、周囲の仕事まで手伝っていたのに、いつの間にか「必要最低限の仕事だけをしたい」と考えるようになります。こうした変化の背景にある可能性...
人生100年時代

ワークエンゲイジメントとは何か 静かな退職とは反対の働く心理状態編

会社には出勤しているものの、仕事への関心を失い、求められた最低限の仕事だけをする「静かな退職」が注目されています。その反対側にある心理状態を考えるうえで重要なのが「ワークエンゲイジメント」です。ワークエンゲイジメントが高い人は、単に長時間働...
人生100年時代

静かな退職とは何か 働く意欲を失う三つの心理と企業に求められる対応編

会社を辞めるわけではないものの、与えられた仕事だけをこなし、それ以上の仕事には積極的に関わらない。こうした働き方を「静かな退職」と呼びます。英語ではQuiet Quittingと呼ばれますが、実際に退職することを意味する言葉ではありません。...
人生100年時代

金利上昇で自治体財政はどう変わるのか ゼロ金利を前提にできない地方財政編

日本では長い間、極めて低い金利が続いてきました。地方自治体にとっても低金利は大きな追い風でした。道路や学校、鉄道、公共施設などを整備するために地方債を発行しても、利払い負担を低く抑えることができたからです。ところが、その前提が変わり始めてい...
未分類

自治体の大型公共事業はどう評価するのか 1000億円の事業費だけでは判断できない理由編

自治体が1000億円を超える大型公共事業を計画すると、その巨額の事業費が注目されます。川崎市では、JR南武線の矢向駅から武蔵小杉駅までの約4.5キロメートルを高架化する事業に、現時点で総額1387億円を見込んでいます。等々力緑地の整備事業も...