投資

FP

仮想通貨を保有する上場企業が急増する今、何が起きているのか

暗号資産への投資を主目的とする上場企業が、世界で急速に増えています。2025年10月時点では142社に達し、年初から2倍以上の伸びとなりました。こうした企業は「仮想通貨トレジャリー企業(Digital Asset Treasury Comp...
FP

円相場はなぜ動かないのか 日米の金融政策が「逆方向」に動いても円高にならない理由

円相場が1ドル=155円前後で膠着しています。市場では「米国は利下げ、日本は利上げ」とみる声が大勢で、本来であれば円高方向に動きやすい局面です。しかし実際には、円は思うように上昇していません。今回の記事では、為替が動きにくい背景として、日米...
FP

利回り革命が示す企業成長への転換点 成長投資へ評価軸が移る市場の新局面

2025年12月、日本の株式市場でひとつの象徴的な出来事が起こりました。日経平均の予想配当利回りが長期金利を下回り、15年ぶりに「株より国債の利回りが高い」という構図が生まれたのです。これは単なる数字の逆転ではなく、株式の評価軸が「配当中心...
FP

欧州が抱く通貨主権への危機感 デジタル時代の通貨覇権争いとユーロが直面する現実

欧州中央銀行(ECB)がデジタルユーロ発行に向けて加速している背景には、表面的な技術革新だけでは語りきれない深刻な問題があります。それが通貨主権への危機感です。国境を越えた資金移動が高速化・デジタル化する中、米国はドル建てステーブルコインの...
FP

デジタルユーロの衝撃と日本への示唆 発行準備が進む欧州中央銀行の戦略と、世界の通貨システムが迎える転換点

欧州中央銀行(ECB)が進める「デジタルユーロ」構想が、国際通貨システムに新たな変化をもたらそうとしています。2029年の発行を目指す官製デジタル通貨(CBDC)は、ユーロ圏全域で誰もが無料で使える決済インフラとなることを想定しており、世界...
FP

三菱UFJがMMFを10年ぶりに復活へ 金利上昇局面で広がる「安全資産」の新たな選択肢

国内の金利が長くゼロ近辺で推移してきた結果、預金を中心とした資産管理が続いてきました。しかし、ここ数年の金利環境の変化を受け、安全性と利回りの両立を求める動きが再び強まっています。こうした潮流の中で、三菱UFJフィナンシャル・グループがマネ...
FP

金・銀に投資マネーが流入する背景 AI株からの資金シフトと利下げ観測が動かす市場構造

2025年後半、金(ゴールド)や銀(シルバー)といった貴金属が再び強い注目を集めています。10月以降いったん調整が入ったものの、年末にかけて価格は急反発し、銀は過去最高値を更新。金も国内外で最高値を塗り替える動きを見せています。背景には、米...
FP

第10回 DC制度の“未来予想図”:日本はどこへ向かうのか

確定拠出年金(DC)は、今や企業・個人の主要な老後資金制度です。しかし、日本のDCはまだ発展途上であり、制度設計・商品ラインナップ・教育方法など、多くの部分が見直し段階にあります。本稿では、国内外の動向を踏まえ、これからのDCがどの方向へ向...
FP

第9回 DCの“取り崩し戦略”:退職後の資産寿命をどう伸ばすか

確定拠出年金の議論は「積み立て」中心ですが、本当に重要なのは退職後の取り崩し方です。金融資産は“使い方”次第で寿命が大きく変わり、取り崩しの順番やペースを誤ると、老後資金が早期に枯渇するリスクが高まります。本稿では、DC・iDeCoを前提に...
FP

第8回 ターゲットデート型とNISAの“併用最適化”

ターゲットデート型投資信託は、「年齢に応じて自動でリスクを調整する」という便利な仕組みです。一方、NISAは自由度が高く、資産形成の「攻め」の部分を担います。近年では、これらを組み合わせた「ターゲットデート型×NISA運用」を採用する人も増...