人生100年時代

FP

株価5万円時代のNISA戦略 ― 積立・成長・安定の3本柱

「株価5万円」は通過点。NISAの真価はこれから日経平均が5万円台目前に迫り、投資ブームが再び熱を帯びています。2024年から始まった「新NISA」制度では、個人の投資環境が大きく変わりました。でも、ここで忘れてはいけないのは――“上がって...
FP

仮想通貨ショックの裏で進む“デジタル通貨革命” ― 信頼されるマネーとは何か

1. 仮想通貨市場に広がるマネー逆流暗号資産(仮想通貨)から資金が急速に流出している。10月上旬に最高値をつけたビットコインは、わずか2週間で2割近く下落。世界全体の仮想通貨の時価総額は約90兆円も減少した。背景には、米中対立の激化やトラン...
FP

AIと税務リスク管理 ― 国税庁データ連携時代の実務対応――「見られる前提」で整える会計へ

■ 序章:AIが選ぶ時代の「税務リスク」とは2025年、国税庁はAIによる税務調査の“選定強化”を本格化させました。銀行・証券・マイナンバー・インボイス・電子帳簿――。これらのデータが相互に連携し、AIが自動で「不自然な動き」や「異常値」を...
FP

生成AIと税務判断 ― 税理士業務はどう変わるか――「計算するAI」から「考えるAI」へ

■ 序章:AIが「税理士の仕事」を変え始めているここ数年で、税務の世界は急速にデジタル化しました。電子申告の普及、電子帳簿保存法、インボイス制度、そしてAI。その中でも、今もっとも注目されているのが生成AI(Generative AI)です...
FP

AIが変える税務調査 ― データ連携と人の判断の新時代――「調査対象」をAIが選ぶ時代へ

■ 序章:税務の世界にもAI革命が来ている税務調査と聞くと、紙の帳簿や領収書を前にした地道な作業を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、いま税務の現場では静かに「AIによる選定と分析」の波が押し寄せています。2025年、国税庁は会計検査院の...
FP

ストックオプションの税務リスクと今後の対応――国税庁の「調査厳格化」で何が変わるのか

■ 序章:成功報酬の裏に潜む“税務リスク”ストックオプションは、企業の成長と社員の成果を共有する制度として広く普及しています。しかし近年、申告漏れ・源泉徴収漏れといった税務リスクが顕在化しています。会計検査院が2025年10月に公表した調査...
FP

第4回 “壁”を越えたらどうなる? 年収アップ後の手取りシミュレーション

💬 「壁を越えると損をする」は本当?「103万円を超えると損する」「130万円を超えたら手取りが減る」――こうした“年収の壁”の話を耳にしたことがある人は多いでしょう。でも実際のところ、壁を越えたからといって必ず手取りが減るわけではありませ...
FP

第3回 住民税と社会保険の壁 ― 実務で気をつけたいポイント

🏠 110万円の壁 ― 「住民税」が発生するボーダーこれまで「住民税がかかるライン」は年収100万円でしたが、2025年の改正で110万円に引き上げられました。区分改正前改正後住民税の課税ライン100万円110万円主な理由給与所得控除の引き...
FP

第2回 配偶者控除・扶養控除・特定親族特別控除をわかりやすく

💡「誰の税金に関わる壁」なのかを区別しよう前回の記事では、本人の所得税がかかり始める「160万円の壁」などを中心に紹介しました。今回は、家族(配偶者や子ども)の年収によって、納税者の税金が変わる“壁”について整理します。つまり、本人の税金に...
FP

はたらく人の“資本家化”入門― 給与だけじゃない、新しい「報われ方」を考える ―

日本の多くの働く人が、「給与はなかなか上がらない」と感じている一方で、株価はここ10年で2倍以上に上昇しました。いま、企業のあいだで静かに広がっているのが、「給与だけでなく、株式でも報いる」という新しい流れです。このシリーズでは、「働く」と...