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世界金融市場の変調シリーズ 第6回 個人投資マネーの暴走とバブル・クラッシュの歴史:2025年相場に潜む“群集心理”の影

2025年の市場では、金やAI関連株など特定テーマに個人投資家の資金が集中し、価格急騰の一因となっています。かつては機関投資家が主導した市場も、いまやSNS・ネット証券・少額投資アプリの普及により、個人マネーが相場を大きく動かす時代になりま...
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世界金融市場の変調シリーズ 第5回 コモディティ市場の過熱と地政学リスク:資源価格が示す世界不安の構造

金価格の急騰が注目されていますが、2025年の市場で変調を起こしているのは金だけではありません。原油、天然ガス、レアメタル、穀物など、多くのコモディティで価格の不安定化が進んでいます。地政学リスクや供給網の分断はもちろん、投資資金の流入やA...
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世界金融市場の変調シリーズ 第4回 ドル・円・人民元の揺らぎと世界マネーの移動:為替が動かない時代の異変

2025年の外国為替市場は、金利の方向感と為替の動きが一致しないという、異例の状態に置かれています。米国は利下げ方向、日本は利上げ方向にもかかわらず、円相場は1ドル=155円前後で膠着したままです。通常であれば金利差縮小により円高が進んでも...
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世界金融市場の変調シリーズ 第3回 AIバブルとテック主導相場の限界:期待が価格を押し上げる時代のリスク

2025年の米国株市場は、生成AIの普及とAIインフラ投資を背景に大きく上昇しています。S&P500やナスダック指数は過去最高値圏にあり、特に半導体やデータセンター関連は市場を牽引し続けています。しかし、株価の上昇は企業の実績ではなく「期待...
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世界金融市場の変調シリーズ 第2回 世界の金利構造の変調:長短金利のねじれと財政のゆがみ

2025年の金融市場では、世界の金利構造が大きく揺らいでいます。米国では利下げ観測が強まる一方、日本では長期金利が2%目前まで上昇し、主要先進国で金利の方向感が大きく異なる珍しい局面となっています。本来であれば、金利が上がれば株価は調整し、...
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金と米株が同時に爆発的上昇する時代:その背景とリスクをどう読むか

2025年、金価格と米国株がそろって急上昇するという、過去50年で見られなかった現象が起きています。国際決済銀行(BIS)はこの動きを「同時バブル」と評し、1980年の金バブル期を例に挙げながら警戒感を示しました。金は安全資産という従来の位...
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運用会社バックオフィスの外部委託が広がる背景と今後の展望

資産運用会社のバックオフィス業務を外部に委託できる環境が整い、新興企業や信託銀行が参入を進めています。これまで運用会社はコンプライアンスや会計といった専門性の高い業務を社内で完結させる義務があり、特に中小の運用会社では人材確保やコスト面で大...
人生100年時代

AIと歩む認知症のある暮らし 京都・京丹後市が示す「寄り添うテクノロジー」の可能性

高齢化が進む日本では、認知症への向き合い方が地域政策や家族の暮らしに大きな影響を及ぼしています。京都府京丹後市は100歳以上の人口割合が全国平均の3倍という長寿地域であり、認知症と共に生きる社会づくりを先駆的に進める自治体として注目されてい...
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EV走行課税が広がる世界の潮流と日本への含意

電気自動車の普及が加速する一方で、ガソリン税収の減少が各国の公共財源を揺るがせています。こうした中、道路維持やインフラ整備のために新たな税体系の導入を模索する国が増えてきました。英国が2028年から導入するEV走行距離課税は、その象徴的な動...
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来年の米国株は強気相場が続くのか〜AI投資ブームと金利低下がつくる2026年の投資環境〜

米国株は2025年に歴史的な強さを見せました。背景にあるのはAI(人工知能)関連企業を中心とした投資熱、金利低下期待、そして米トランプ政権の政策による景気刺激です。主要な欧米金融機関は、2026年も米国株が堅調に推移すると見込んでいますが、...