2026-05

FP

暴落時に“売らない人”は何が違うのか(投資心理編)

株式市場では、暴落のたびに同じ光景が繰り返されます。SNSには不安があふれ、「もう終わりだ」「全部売った」「逃げ遅れるな」という声が広がります。一方で、その中でも淡々と積立を続ける人、むしろ買い増しを行う人もいます。長期的に見ると、資産形成...
FP

なぜ若者は“長期投資”より“短期勝負”へ向かうのか(行動経済学編)

新NISAの普及やSNSの影響もあり、若年層の投資参加が急速に広がっています。本来、資産形成の王道とされるのは「長期・積立・分散」です。金融庁や証券会社も、時間を味方につけた長期投資の重要性を繰り返し説明しています。しかし現実には、多くの若...
FP

韓国の若者投資ブームは「金融教育」の成功なのか、それとも“投機社会化”なのか(投資文化編)

韓国で若年層を中心とした株式投資ブームが広がっています。学校教育、軍隊、家庭、さらには民間企業まで巻き込みながら、金融リテラシー教育が急速に普及しています。背景にあるのは、韓国株市場の記録的な上昇です。KOSPI(韓国総合株価指数)は大幅に...
FP

日本株買いは「アベノミクス超え」なのか ― 海外マネー流入の本質を考える(市場構造編)

2026年春、日本株市場に世界の資金が流れ込んでいます。海外投資家による4月の日本株買越額は月間で過去最大となり、3カ月累計でも「アベノミクス相場」初期を上回りました。かつて「失われた30年」と呼ばれた日本株市場は、長らく海外投資家から「戻...
税理士

ふるさと納税は「地方創生」なのか「官製EC」なのか(制度再検証編)

ふるさと納税制度を巡り、総務省が仲介サイト事業者に対して手数料引き下げを要請する方針を示しました。2024年度には自治体が仲介サイトへ支払った実質的な手数料が1379億円に達し、寄付額の11.5%を占めていたとされています。制度開始当初、ふ...
人生100年時代

「“ポジティブでいなければならない”は誰が作ったのか(感情社会編)」

現代社会では、「前向きであること」が強く求められる場面が増えています。ネガティブはよくない前向きに考えよう笑顔が大事気持ちの持ちよう自分次第で人生は変わるこうした言葉は、職場、学校、SNS、自己啓発など、あらゆる場所で繰り返されています。も...
人生100年時代

「“自己肯定感”はなぜここまで重視されるのか(心理社会編)」

近年、「自己肯定感」という言葉を耳にする機会が急増しています。自己肯定感を高めよう子どもの自己肯定感が大切自己肯定感が低いと生きづらいこうした表現は、教育、ビジネス、SNS、自己啓発など、あらゆる場面で使われています。しかし少し不思議でもあ...
人生100年時代

「“承認されたい”はなぜ止まらないのか(承認社会編)」

「誰かに認められたい」これは人間のごく自然な感情です。しかし現代社会では、この“承認欲求”が以前よりはるかに強く、そして終わりなく求められるようになっているとも言われます。SNSでは、「いいね」フォロワー数再生回数コメントが可視化され、人々...
人生100年時代

「“好きなことを仕事にする”は本当に幸福なのか(自己実現編)」

「好きなことを仕事にしよう」近年、この言葉を耳にする機会が増えました。SNSやYouTubeでは、好きを仕事にした人趣味で独立した人好きな場所で働く人などが成功例として語られることも少なくありません。一方で、好きだったことが嫌いになった収入...
人生100年時代

「人生100年時代に“第二の人生”は必要なのか(人生設計編)」

「第二の人生」という言葉があります。定年退職後に、新しい仕事や趣味、地域活動などを始める人生の後半戦を指す言葉として使われてきました。しかし人生100年時代を迎えた現在、この言葉自体が大きく変わり始めているのかもしれません。なぜなら、60歳...