投資

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インフレ時代の家計防衛 ― 現金主義から“資産分散主義”へ

「貯金=安全」という常識が変わる時代かつて日本では、「貯金は安心」というのが常識でした。しかし2025年のいま、状況は大きく変わっています。円安:1ドル=150円を超える水準が定着物価:食料・光熱費・保険料までじわじわ上昇金利:依然として低...
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円安と海外投資 ― 家計が持つべき外貨の割合とは?

円安は一時的か、それとも「新しい常識」か?2025年10月、為替市場では1ドル=152円台と、約35年ぶりの円安水準が続いています。高市政権の経済政策や財政拡張への期待、そして米国との金利差――。さまざまな要因が重なり、「円安は一時的ではな...
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株価5万円時代のNISA戦略 ― 積立・成長・安定の3本柱

「株価5万円」は通過点。NISAの真価はこれから日経平均が5万円台目前に迫り、投資ブームが再び熱を帯びています。2024年から始まった「新NISA」制度では、個人の投資環境が大きく変わりました。でも、ここで忘れてはいけないのは――“上がって...
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仮想通貨ショックの裏で進む“デジタル通貨革命” ― 信頼されるマネーとは何か

1. 仮想通貨市場に広がるマネー逆流暗号資産(仮想通貨)から資金が急速に流出している。10月上旬に最高値をつけたビットコインは、わずか2週間で2割近く下落。世界全体の仮想通貨の時価総額は約90兆円も減少した。背景には、米中対立の激化やトラン...
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はたらく人の“資本家化”入門― 給与だけじゃない、新しい「報われ方」を考える ―

日本の多くの働く人が、「給与はなかなか上がらない」と感じている一方で、株価はここ10年で2倍以上に上昇しました。いま、企業のあいだで静かに広がっているのが、「給与だけでなく、株式でも報いる」という新しい流れです。このシリーズでは、「働く」と...
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第5回 “全員投資家”の社会へ ― スウェーデンに学ぶ未来の働き方

■ 給与だけでなく「株でも報われる」社会「給与」と「株式」――。これまで別の世界にあった2つが、いまや一体化し始めています。丸紅や第一生命のように、働く人が自社の株主になる仕組みが広がるなかで、日本社会でも「社員が資本家になる」という意識の...
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第4回 自社株のリスクと賢い付き合い方―「働く」と「投資」が重なる時代の注意点

■ 「自分の会社の株を持つ」ブームの裏で近年、従業員持株会や株式報酬制度を導入する企業が急増しています。丸紅では社員の96%が持株会に加入、第一生命では全社員に株式報酬を導入。「会社の成長=自分の資産アップ」という構図が広がっています。けれ...
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第3回 会社から株でもらう報酬 ― 持株会・ストック報酬のしくみをやさしく解説

■ 「給与で働く」から「株で報われる」時代へ近年、給与明細を見ても“変わらない”と感じている一方で、企業の株価はぐんぐん上がっている――。「その差を埋める方法」がいま、静かに広がっています。それが、会社から“株式”で報酬をもらう制度です。給...
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第2回 ピケティの“r>g”をやさしく読む ― 資本で差がつく理由

■ 「働いても豊かになりにくい」時代?「昔より頑張って働いているのに、生活はそんなに楽にならない」「物価は上がっているのに、給料の伸びが追いつかない」そんな実感を持つ人は多いでしょう。でも、いま世界中の経済学者が同じことを指摘しています。―...
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第1回 「給料だけじゃない」時代へ ― 株式でもらう働き方が始まった

「おお、すごい上がってる!」大手商社・丸紅の社員がエレベーターの株価表示を見上げて驚いた――。2025年夏、日本経済新聞に掲載された一コマです。丸紅では、社員の96%が従業員持株会に加入しています。給与天引きで少しずつ自社株を積み立てる仕組...