kikumoto_admin

人生100年時代

「上司が年下」時代に、50代が直面する本当の課題

かつて日本企業では、年齢や勤続年数が役職や評価と強く結びついていました。しかし近年、成果主義の浸透、役職定年や定年延長、ミドル・シニア層の転職増加などを背景に、年下の上司のもとで働く50代社員は珍しくなくなっています。この変化は制度面の問題...
政策

選挙と消費税を切り離して考えるという視点

衆院選を前に、各党の公約や街頭演説では消費税の減税や廃止を訴える声が目立っています。物価高への不安が広がるなか、有権者の関心が高いテーマであることは確かです。しかし、消費税は単なる景気対策の道具ではなく、日本の社会保障制度を支える基幹税でも...
FP

金価格はなぜ急落したのか――「安全資産」神話と変動リスクを冷静に考える

金(ゴールド)は長年にわたり「安全資産」の代表格として位置づけられてきました。地政学リスクや金融不安が高まる局面では買われ、危機が後退すれば売られる――こうした説明は多くの投資家にとって馴染み深いものです。しかし、2026年初頭の金価格の動...
FP

苦境に立つ介護保険制度――給付と負担をどう見直すべきか

介護保険制度は、高齢期の生活を社会全体で支える仕組みとして2000年に創設されました。しかし制度開始から四半世紀が近づく中で、その持続可能性は厳しく問われています。2025年末に社会保障審議会介護保険部会が取りまとめた制度見直しの意見書は、...
FP

マンション相続でよくある誤解――評価・分け方・税金をめぐる思い込みに注意

都市部を中心に、マンションは多くの家庭にとって最も高額な資産になっています。そのため相続の場面でも、「自宅マンションをどう引き継ぐか」が大きなテーマになります。ところが、マンション相続には誤解が多く、思い込みのまま判断してしまうと、税負担や...
FP

「中古億ション」時代の相続――相続税額を左右する「評価」と時価のズレ

東京都心を中心に、築年数が経過していても1億円を超える中古マンション、いわゆる「中古億ション」が珍しくなくなりました。自宅の資産価値が上がること自体は歓迎すべきことですが、相続の場面では思わぬ問題を生むことがあります。相続税は時価ではなく「...
FP

不動産STと年金・税金の関係― 年金世代が特に注意すべきポイント ―

年金を受け取りながら、預貯金だけでなく投資も活用したいと考える人が増えています。その中で注目されているのが、少額から投資できる不動産ST(セキュリティ・トークン)です。しかし、年金世代の場合、不動産STの収益が年金や税金、社会保険料にどのよ...
FP

不動産STの税務上の注意点― 個人投資家が見落としやすいポイント ―

不動産を小口化し、少額から投資できる仕組みとして注目されている不動産ST(セキュリティ・トークン)。株式や投資信託に近い感覚で投資できる一方、税務上の取り扱いは必ずしも直感的ではありません。本記事では、個人投資家が不動産STに投資する際に、...
FP

不動産投資6.5兆円時代に何が起きているのか― 個人投資家が主役になり始めた日本不動産市場 ―

2025年の国内不動産投資額が6兆5000億円を超え、過去最大を更新しました。この数字は、単なる市況の回復ではなく、不動産投資の「担い手」と「仕組み」が大きく変わりつつあることを示しています。本記事では、投資額拡大の背景と、特に個人投資家に...
政策

消費税減税を将来世代の視点で考える

消費税減税は、物価高対策や生活支援策として、選挙のたびに注目を集める政策です。とりわけ食料品の消費税率引き下げは、家計への即効性があるように見えます。しかし、こうした議論は往々にして「今の有権者」の視点に偏りがちです。本稿では、将来世代の立...