アクティブETFは魅力が大きい反面、使い方を間違えると
- 大きな損失
- 長期運用の挫折
- ポートフォリオの崩壊
につながります。
この記事では「やってはいけない10のこと」を実例付きで整理します。
すべて実際に頻発しているパターンなので、避けるだけで投資の質が大きく改善します。
① テーマの“流行”だけで飛びつく
● 実例
- AIテーマのニュースが出た日に買う
- SNSで話題になったテーマを慌てて購入
→ 高値掴み → その後下落
テーマ投資は“旬”で買うとほぼ負けます。
② 1テーマに全力集中
● 実例
- すべての資金を半導体ETFに投入
- 防衛ETFだけでポートフォリオを作る
→ 上がる時は強いが、下落時にポートフォリオが壊れる。
③ インデックスが“土台”になっていない
● 実例
- アクティブETF50〜60%
- インデックスがほとんどない
→ 株価下落に耐えられずメンタル崩壊。
④ リスク許容度以上の割合でテーマを保有
アクティブETFは値動きが大きいため、
“適正比率”を超えると継続不能になります。
⑤ 下落局面で焦って売る
● 実例
- 半導体ETFが-25%になったので売却
→ 翌年 +80%まで急回復
(※テーマ株ではよくある)
⑥ 投資期間が短すぎる
アクティブETFは“3〜10年の長期視点”が基本です。
1年以内の短期だと本来の力を発揮できません。
⑦ 為替リスクを無視して米国ETFを買う
円高になると米国ETFは評価額が下がります。
テーマ×為替の二重で揺れるため、理解が必要です。
⑧ 運用者の実績・方針を確認しない
アクティブETFは
- 運用者のスキル
- 組入れ方針
- 銘柄入替の頻度
で成果が大きく変わります。
⑨ 複数テーマのつもりが“実質同じ投資”
● 実例
- AI ETF
- 半導体 ETF
- デジタルインフラ ETF
全部“IT集中”になっているケースは非常に多いです。
⑩ リバランスを行わない
テーマで偏った比率を放置すると、
- 暴落時の損失が増える
- インデックスの恩恵を得られなくなる
という致命的な問題が起こります。
結論
アクティブETFの失敗は、ほとんどが「やってはいけない10のこと」に集約されています。
逆に言えば、この10項目を避けるだけで投資パフォーマンスは大きく安定します。
- 流行で買わない
- 1テーマに集中しない
- インデックスを土台にする
- 長期視点
- リバランス
- 為替・運用方針を理解する
この6つを押さえるだけで、アクティブETFは“強力な資産形成ツール”に変わります。
出典
・アクティブETFの運用レポート
・テーマETF市場データ
・投資家行動の研究資料
という事で、今回は以上とさせていただきます。
次回以降も、よろしくお願いします。
